前回の記事で今年の年初は平穏だ、という趣旨のことを書いたすぐあとぐらいにアメリカがイランの革命防衛隊“コッズ部隊”のソレイマニ司令官を殺害したという報道がなされ、ドル円が108円を割れる程の円高になりました。
しかし調べてみると彼らはイラン国家の意思とは別に、反米活動(タンカー襲撃やドローンによるサウジアラビアの石油施設襲撃)を繰り返している集団で、イラン国内の中の一過激派のボスにすぎないようです。ある意味イラン国民にとっても迷惑な集団なので、表向きはイランも批難声明を出していますが、裏では収め所がある程度決まっているようです。
一部で言われているようなアメリカとイランの全面戦争になることはまずないと思います。もし戦争をやる気ならイラン沖に米艦隊が集まっているはずですが、それがないことからも本気でやりあうつもりはなく、ソレイマニ司令官を狙い撃ちしただけだということがわかります。(なんでもトランプたたきに利用したい人にはわからないかもしれません)
ということで今日の日本市場は大した動きがないのではと思っていましたが、何と一時期500円以上の暴落という全く予想外の動きとなりました。石油関連や軍事関連は買われましたが、その他は軒並み下がっているようです。私的には上げ過ぎた株価を下げる口実に使われたと考えていますが、買っていくにはまだ高いと思っていますので、しばらくは様子を見て日経平均が20,000円、ドル円が105円の攻防になるころに買い始めるぐらいの意識でいたいと思います。

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しかし調べてみると彼らはイラン国家の意思とは別に、反米活動(タンカー襲撃やドローンによるサウジアラビアの石油施設襲撃)を繰り返している集団で、イラン国内の中の一過激派のボスにすぎないようです。ある意味イラン国民にとっても迷惑な集団なので、表向きはイランも批難声明を出していますが、裏では収め所がある程度決まっているようです。
一部で言われているようなアメリカとイランの全面戦争になることはまずないと思います。もし戦争をやる気ならイラン沖に米艦隊が集まっているはずですが、それがないことからも本気でやりあうつもりはなく、ソレイマニ司令官を狙い撃ちしただけだということがわかります。(なんでもトランプたたきに利用したい人にはわからないかもしれません)
ということで今日の日本市場は大した動きがないのではと思っていましたが、何と一時期500円以上の暴落という全く予想外の動きとなりました。石油関連や軍事関連は買われましたが、その他は軒並み下がっているようです。私的には上げ過ぎた株価を下げる口実に使われたと考えていますが、買っていくにはまだ高いと思っていますので、しばらくは様子を見て日経平均が20,000円、ドル円が105円の攻防になるころに買い始めるぐらいの意識でいたいと思います。

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