2020年の為替相場は、株式相場が激しい上下動を繰り返しているのと違いあまり動きがありませんでしたが、今日ドル円が1ドル110円を超えてきました。これは2019年5月以降8カ月ぶりのこととなります。
要因はアメリカ財務省がチャイナに対する為替操作国認定を外したことによるものと言われていますが、それならばこの後の米中貿易交渉の中で為替条項が含まれることの伏線の可能性が高いので、それが具体的なニュースになるとまた円高が若干進むのかな、と見ています。
さてそんな中、私が平均建値で決済注文していた米ドル円のポジションが全決済されました。これは昨年のゴールデンウイーク後に買い始めたポジションで、ゴールデンウイーク前のポジションを暴落を警戒して全部決済し、その後に110.5円で買ったものです。
その後ゆるーく買い増して平均建値が110.088円まで下がっていたのですが、それが8カ月の時を経て決済されました。この間に得たスワップポイントは84,900円で、資金の1.4%に相当する額です。
税金面で考えれば2019年のうちに決済できてれば良かったのですが、そんなに都合よく相場が動くわけではないので仕方のないところです。
今後スワップ狙いのポジションの取り方を見直すか、今まで通り月初に買っていくのかは思案中ですが、当面1ドル110円より円安の状況での買い増しは見送ろうかな、と思っています。

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要因はアメリカ財務省がチャイナに対する為替操作国認定を外したことによるものと言われていますが、それならばこの後の米中貿易交渉の中で為替条項が含まれることの伏線の可能性が高いので、それが具体的なニュースになるとまた円高が若干進むのかな、と見ています。
さてそんな中、私が平均建値で決済注文していた米ドル円のポジションが全決済されました。これは昨年のゴールデンウイーク後に買い始めたポジションで、ゴールデンウイーク前のポジションを暴落を警戒して全部決済し、その後に110.5円で買ったものです。
その後ゆるーく買い増して平均建値が110.088円まで下がっていたのですが、それが8カ月の時を経て決済されました。この間に得たスワップポイントは84,900円で、資金の1.4%に相当する額です。
税金面で考えれば2019年のうちに決済できてれば良かったのですが、そんなに都合よく相場が動くわけではないので仕方のないところです。
今後スワップ狙いのポジションの取り方を見直すか、今まで通り月初に買っていくのかは思案中ですが、当面1ドル110円より円安の状況での買い増しは見送ろうかな、と思っています。

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